2017年1月30日月曜日

Lepy LP-168HA modify 3

Lepy LP-168HA本体の改造 その2


前回の続き
音質を悪くしてるボリュームの交換をします


Linkman社製 RD925G-QA1-A503 Aカーブ 50kΩ
高さが合わないのでヘルピングハンズに手伝ってもらって足を延長

足を曲げて穴の位置に合わせます

入力2系統切り替えスイッチへの配線はMOGAMI 2514 0.5SQを使用
RCAと3.5mmジャックからのパターンをカットしてから、コネクター付近からスイッチまで線で引っ張ってハンダ付けします。
板にボリュームを固定してからハンダ付けします。

オペアンプは半田直付けなので、ソケットを使用して差し替え式にします。
使用したのは金メッキ丸ピンICソケット
丸ピンICソケットの利点は、抜き差しを繰り返しても、安定して電気を流す事が出来ます。
が、非常に抜き難いという欠点があります。
専用工具を使うと抜くのが多少楽になりますが・・・気を抜くと失敗しますw

もう一種類の
板バネICソケットは、安くて抜き差し簡単という利点がありますが、
抜き差しを繰り返すとバネが弱って
安定して電気を流す事が出来なくなるという欠点があります。

半田付けして終了
視聴してみると凄いギャングエラー
コテの熱で変質してしまった可能性が高いな・・・
(上記の画像のオペアンプはOPA627BPが載ってます)

 
コネクター式にしてお茶を濁してみるw
これならボリュームに熱は伝わるまい・・・
見事にギャングエラー無し
音の劇的な変化は無し
少し解像度が良くなって2ch出力の低音が出るようになったかな? 程度

入力切り替えスイッチは凄く便利
終了。

 使用部品
メインボリューム Linkman RD925G-QA1-A503
メインボリュームツマミ ツマミ 18.5mm(6φ軸用)ゴールド/MFCS37G
入力切り替え2回路2接点スイッチ トグルスイッチ/MS-500F-B
オペアンプ乗せ換え用ソケット 金メッキ丸ピンICソケット 08pin ×2個
C01 4700μF 16V 東信工業 1CUTWXZ472M0 Φ12.5×30mm
C02 100μF 25V 105℃ SUNCON SWG Φ6.5×8mm
C03 USB出力電源平滑用なので交換せず
C04 10μF 50V 105℃ SANYO CZ Φ5×11.5mm
C05 100μF 25V 105℃ SUNCON SWG Φ6.5×8mm
C06 100μF 25V 105℃ SUNCON SWG Φ6.5×8mm
C07 2.2μF50V未交換
C08 220μF 10V 105℃ SANYO SWG Φ6.5×8mm
C09 220μF 10V 105℃ SANYO SWG Φ6.5×8mm
C10 100μF 25V 105℃ SUNCON SWG Φ6.5×8mm
C11 10μF 50V 105℃ SANYO CZ Φ5×11.5mm
C13 2.2μF50V未交換
C14 VISHAY Roederstein ERO MKT1817447064 0.47μF 63V
C15 VISHAY Roederstein ERO MKT1817447064 0.47μF 63V
C16 470μF16V105℃ SUNCON WAΦ8×12.5mm
C18 VISHAY Roederstein ERO MKC1862 0.22μF 100V
C19 VISHAY Roederstein ERO MKC1862 0.22μF 100V
C20 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 0.1μF 100V
C21 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 0.1μF 100V
C22 100μF 25V 105℃ SUNCON SWG Φ6.5×8mm
C25 220μF 10V 105℃ SANYO SWG Φ6.5×8mm
C26 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 2.2μF 50V
C27 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 2.2μF 50V
C28 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 2.2μF 50V
C29 VISHAY Roederstein ERO MKT1826 2.2μF 50V
C36 220μF16V SANYO未交換


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