INPUT:AC 100V-240V 50Hz/60Hz 1.7A
OUTPUT:DC 12V 5.0A
センタープラス 外径Φ5.5mm 内径Φ2.1mm

コードの脇からマイナスドライバー突っ込んで開腹
コードを外してスリーブに精密ドライバーのマイナスを突っ込んで接着を剥がして
スリーブを移動→コード末端の処理→結束バンドで抜け止め
ホットメルトを除去
一次側の一番大きなコンデンサーC2 47μF 400V Φ13×35mm
は振動で足が折れると困るのでホットメルトで固定

ショットキーバリアダイオード(SBD)に交換
日本インター 30GHA20×4個でブリッジ
繰り返しピーク逆電圧(VRRM):200V
平均整流電流(Io):3.0A
実効順電流(IF):4.71A(RMS)
正直SBDの足を曲げて穴を大きくする作業が一番時間が掛かりましたw
C5 100μF 25V Φ6.5×12mm Rubycon YXG 105℃
交換→100μF 25V 日本ケミコン APS-250ELL101MJC5S
C12 680μF 25V Φ10×21mm×2 Rubycon YXG 105℃
交換→1000μF 25V nichicon UKA1E102MPD
C13 680μF 25V Φ10×21mm×2 Rubycon YXG 105℃
交換→1000μF 25V nichicon UKA1E102MPD
全部日本メーカーのコンデンサーでした
ショートや絶縁状況の確認をしてヒートシンクを戻す

通電させて動作確認
輪ゴムで固定してプラモデル用接着剤の流し込みタイプの接着剤で接着
流し込みタイプの接着剤を使う理由は、プラスチックを溶かして接着出来る事で、プラスチック本来の強度が発揮でき衝撃に強くなる。
プラリペアの「混合用リキッド」はプラスチックを溶かすので代用可
ネイルアートで使う「アクリルリキッド」 はプラスチックを溶かすので代用可
上記2商品はプラスチックを急激に溶かすので少量厳守・はみ出し厳禁
プラモデル用のスチロール樹脂系接着剤は簡単に剥がれて×
瞬間接着剤は衝撃に弱くて×
ダイオードとコンデンサー交換で「そんなに変わらないだろう」
と思ってましたが
音が想像以上にクリアになりました
(コンデンサは半田ごての熱の影響で本来の性能は発揮できません、
機器を接続して音を(小音量で可)50~100時間ほど流すと自己修復するそうです。
音の評価は、その後に行って下さい。)
改造前の音は曇ったようなボケた音でした
その2へ続く
その3
Lepai LP-2020A+付属のACアダプター modify
※このサイトを参考にして、身体や心の健全性、生命、財産、夢や希望を失ったとしても、当方は一切の責任を負いません。全て自己責任のもとで行って下さい。



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